・楽器/エフェクター

連休はギターメンテナンス 1

2016/12/27

今年はあまりギターを弾いていないので簡単にメンテナンスして終了と思っていましたが、パーツの汚れやクモリが気になるギター数本をメンテナンスしたところ、勢いがついて例年とおりのフルメンテとなりました。(^^;

メッキパーツやフレットのくもりも取れて綺麗になりました。

ここまでは前回の流れでエピフォンのレスポールとES-335のメンテが終了。

それぞれのギターは機材一覧のページでこのサイト内のリンク先をまとめているので、購入時期や仕様など興味のあるかたはどうぞ。(^^)


B.C.Rich Mockingbird Exotic Classic

モッキンバードのメンテも先ほどのギターと同様に。
トレモロの無いギターはメンテナンスが楽ちんです。(^^)

このギターはエボニー指板なのでフィンガーボードが締まって見えます。

フレットを磨き、爪楊枝と綿棒でフレット側面の汚れも取り除きます。このあたりを小まめにやっておくと後にフレット側面に青錆が付くこともありません。

フレットを磨くと滑りが良くなるのでチョーキング(ベンド)がスムーズですし、これはメンテの後に弦を張り替えるので正確には判りませんが、トーンが明るくなる感じがします。

気持ちの問題かもしれませんが。(^^;

Paul Reed Smith SE Dave Navarro Signature Model

PRS SE は金メッキパーツのギター。

FERNANDES スクラッチメンダー 946が使えないのでSHINY MAN 金属メッキクリーナーを使用します。

金メッキ銀メッキ専用クリーナーですが、あまりクスミが酷くなると思ったような効果が期待できないので、小まめにクリーニングすることが金メッキパーツのコンディションを保つ秘訣です。

ピックアップのポールピースに金メッキ処理してあるので、綿棒で一つづつチマチマと。

どうせならピックアップカバータイプだとクリーニングが楽だったのに。(^^;

SCHECTER Diamond Series PT COSTOM

調べたら2003年購入だったので13年目を迎えるギターです。

楽器全部ではベースが25年で12弦アコースッティックギターが26年。

我が家のエレキギターでは最長老ですがまだまだヒヨッコのPT COSTOM。

ピックアップをダンカン SH-4 に交換していること以外は購入時のまま。小まめにクリーニングしていますが金メッキの劣化も進んできました。

10万円を少し切る価格帯のギターですが、ノントレモロということもありボディの鳴りも良く、指板のローズウッドの質もいい感じです。

当時は8~10万円のノントレモロ仕様と10~12万円のフロイドローズトレモロ仕様がクラス的に同じイメージでした。

弾く頻度が一番多いギターです。

Ibanez j.COSTOM RG8270F

クリーニングとメンテに一番時間の掛かる j.COSTOM 。しかし一度しっかり行えば長期間コンディションが一定なのは流石といったところでしょうか。

Jカスタムがやっかいなのではなくロック式トレモロのメンテが厄介なのですが。(^^;

ツイートにも書きましたが、「要チェック」と記した箇所は弦交換の際、ポールエンドに巻いてある弦の部分でメッキが剝がれやすい箇所です。

また手刀の部分があたる箇所でもあるので、汗や皮脂にホコリ等の汚れが付着して錆が発生したり、他のパーツとくっついたり。

そうなると弦交換の際に弦が外れず、ついガチャガチャと弦を押したり引っ張ったり。

そして擦れてメッキが剥がれての悪循環。(^^;

時には面倒でもトレモロユニットを分解してメンテナンス&クリーニングを行いましょう。

「要チェック」内部を綿棒を使用してFERNANDES スクラッチメンダー 946で磨いて乾拭き。

そしてFERNANDES サーフェスプロテクター 956 金属パーツ用フッソコートでコーティングしました。

これでしばらくは乾拭きで対応できます。(^^)

ペグもヘッドから取り外して楽器用メッキクリーナーでクリーニング。

ワッシャー、ナット側面の細かな汚れも綺麗になりました。(^^)

この後、フレットを磨いて指板をクリーニングしてフッソ処理したトレモロユニットを装着したのが先の写真です。

メンテのコツ

毎年、シーズン毎に簡易メンテ、年末にフルメンテを行っているのですが、この連休でフルメンテナンスとクリーニングが終わったのはギター6本。

まだストラトシェイプのギター3本とトレモロ付のモッキンバードのメンテが残っています。

ベース4本のメンテは終わっているのであともう少し。年内に終わらせる予定です。(^^)

フルメンテナンスを行うにはギターを分解する必要があります。

ネックの反り調整、弦高調整、オクターブ調整の3つが自分で出来れば、トレモロユニットやブリッジをボディから取り外してクリーニングを行い、組み立てても、元の状態もしくは弾きやすい状態に戻せます。

この3つが自分で行えない状態で組み上げると弾きづらい、もしくは弦を張った後に意図しないフレットに弦が当たって「ビビる」状態になってしまいます。

しかし、自分で行わないと上達しないことも確かです。

自分でトライして上手くいかなかった場合は、楽器屋さん等に持ち込んでアドバイスをもらいながら再調整してもらいましょう。

そのうち自分で上手く調整できるようになります。

サーキット関連のメンテナンスは次のステップで覚えても大丈夫です。

よほどの粗悪サーキットか当たりの悪かったサーキットでないかぎり、弦交換での調整や季節変化によるネックの反りに関する調整の方が、行う時期に早く到達すると思います。

あと、外観クリーニングでのコツを一つ。

「乾拭きに始まり乾拭きに終わる」

せっかく金属パーツを綺麗にしたのに、すぐにクモってしまったり汚れが付着したりという経験はありませんか?

まずは乾拭きでざっと汚れを取り除きます。

次にクリーニング液を使用しますが極力少量で。

そして徹底的に乾拭き。

最後の乾拭きが疎かであると、残ったクリーニング液が乾燥してパーツがクモッたり、クリーニング液の種類によっては残った成分に新たな汚れが付着して、次のクリーニングまでの時期に早く到達してしまうことも。

乾拭きはシッカリとです。(^^)

 

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