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DirectMonitoring

2014/10/11

DAWに録音する際、
ダイレクトモニタリングを利用して実質レイテンシ「0」で録音する場合と、
この機能をOFFにしてVSTエフェクトの掛け録りを行なう場合があります。

DirectMonitoring
ダイレクトモニタリング(ON)とは、オーディオインターフェイスに入力した音を
聞いていることに対し、ダイレクトモニタリングOFFとは、DAWで処理された
入力音を聞いているということです。

前者場合は、オーディオインタフェイスの前にハードウェアエフェクター等を
接続し、自分の好きな音、使い慣れた音を聞きながら録音することができます。

また、ハードウェアエフェクターを使用しない場合は「素の音」を
録音することとなるので、録音後にVSTエフェクトを利用して
いくらでもオケに合わせてエフェクトを変更しながら音作りを
行なう事が可能です。

デメリットは、ハードウェアエフェクトの音を録音した場合、
エフェクターの変更を行う事は、もう一度録音し直すということになります。

素の音を録音する場合は、特にエレキギターの場合は素の音で弾く為、
「気分が出ない」「フレーズが思いつかない」「ミュート加減の判断が難しい」等、
慣れが必要となります。

特にロック系の曲の場合、
素の音でリフを弾くと何とも情けない気分になるのです。<私の場合
ダイレクトモニタリングをOFFにした場合は、
PC,DAW間の処理やVSTエフェクター処理を行なうのでレイテンシが発生します。

よって、エフェクトの掛け録りを行なう方法は2つとなります。

ハードウェアを利用する=ダイレクトモニタリング ON
VSTを利用する=ダイレクトモニタリング OFF

ダイレクトモニタリングは、ASIO2.0に対応したドライバで設定可能ですが
なかには、ASIO2.0に対応していても、ダイレクトモニタリングに対応していない
オーディオインターフェイスも存在しています。

この場合、オーディオインタフェイス本体にスイッチ等で代替機能が
用意されている製品もあります。

オーディオインタフェイスに求める性能は用途によって変わってきますが
私がオーディオインタフェイスに求める機能、性能は、
最低限
・44.1kHzのサンプリング周波数(標本化)に対応
・16bitの量子化ビットレート
・ASIO2.0/ダイレクトモニタリング
・Hi-Z対応
・インプットレベル調整
・ドライバによる設定で入出力レイテンシともに20ms以下
・入力:ステレオ1 出力ステレオ1(RCA)
・もちろんヘッドホン端子装備
・USB接続

予算に応じて
・48/96kHzのサンプリング周波数にも対応
・24bitの量子化ビットレートにも対応
・ファンタム電源にも対応
・MIDI I/O 装備
・入力音とモニター音のバランス調整
・レイテンシ10ms以下の設定も可能であること
・IEEEなら少し嬉しい。
・光I/O

私の場合は、ギター録りがメインなんでMORE条件はこの位で良いですし、
全てを満たすと高額になりそうなので、その時々に妥協します。

欲を言えば、モバイル環境で使える小さくて電源不要なものが
手持ちにあるとなにかと便利です。

IEEE1394なら少し嬉しいと書いたのは、
USBの処理はPCで行なうのでPCのCPUを使用します。

IEEE1394接続の場合は、この処理の多くをIEEEチップと機器側で行ないます。

CPUパワーの節約と接続の安定性という意味ではIEEE1394接続に
軍配があがります。相性の問題が少なくなっり、CPUも昔と比べて
かなり高性能となった今では「迷信」なのかもしれません。

私は昔人間なので、同じ価格と仕様でUSBとIEEEがあり、
使用しているPCにIEEE端子があるならIEEE機器が良いです。

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