・DTM機材 ・楽器/エフェクター

Line6 AMPLIFi TT -2

LINE6 AMPLIFi TT + FBV Express

先日購入したAMPLIFi TT と FBV Express の組み合わせで内蔵ワウが使用できます。

ワウは数種類用意されており、その効きかたはPOD Farmでのそれに近い感じでした。


AMPLIFi TT + FBV Express

AMPLIFi TT に FBV Express を接続すると FBV Express はボリュームペダルとして動作しますが、AMPLIFi Remoteでワウペダルを有効にするとワウペダルとして動作するようになります。

また、ディレイのミックスレベルにペダルをアサインすることもできます。

FBV Expressの[A][B][C][D]を踏むとパッチを切り替えれるのですが、対象はBank1のA~DのようでBANK 2 以降の[B]プリセットが選択されているときにFBV Expressの[A]を踏むと、BANK 1の[A]のパッチに切り替わります。

切り替えのタイムラグが大きい

モバイルデバイスからのエフェクトのオンオフ、パッチの切り替えには数秒必要です。

最大で2秒程度でしょうか。

FBV Expressを使用しても1秒少々必要な感じです。

ハードウェアエフェクターのように踏んだ瞬間にトーンが切り替わる感じではありません。

実際はハードウェアマルチエフェクターでも若干のタイムラグはあるのですが、各メーカーともそのあたりに配慮した設計となっています。

2005年発売のZOOM G7.1ut を使っていたこともあるのですが、当時のセールストークに「パッチ切り替え時の無音時間を7msec以下に抑えることに成功」とあります。

7msecといえば0.007秒です。

G7.1utを購入したときはスイッチを踏むと瞬時に切り替わる感覚に感動した覚えがあります。

ラック式のエフェクターを使用していた頃はMIDIフットコントローラーでエフェクトのオンオフやパッチの切り替えを行っていたのですが、MIDIデータは31.25Kbpsの非同期方式シリアル転送であり、レイテンシーは0.001秒程度と言われています。

しかしそこから機器が動作するのでトーンを変えるワンテンポ前にスイッチを踏んでいました。

エフェクトのオンオフはタイムラグが小さいのですが、パッチ切り替えのタイムラグは大きかったです。

ソロの前がクリーントーンでしかもディレイ付き。ソロは歪みのディレイ付きでしかもディレイタイムが異なる場合で更にパッチも異なる場合は音がスパンと途切れてしまいます。曲中は特に問題がない限り同じパッチ内でエフェクトオンオフやパラメータのオンオフで対応する必要がありました。

この辺りはいくらラック式のエフェクターを使用していてもコンパクトエフェクターとの併用が一番便利でした。

スタジオへ行くときの荷物は多いし重いし。セッティングに時間が掛かり「まだぁ~」と言われることも。(^^;

しかしそれでも、何でしたっけアレ、ブラッドショーシステムだったけか。

憧れました。(^^)

そんな経験のあと、しばらくギターを弾かない時期があって久しぶりにギターでも弾いてみようとZOOM G7.1utを買ってパッチの切り替えの速さに驚いたと。(^^)

制約や制限もいろいろあるのですがフロア式のマルチエフェクターは便利です。

LINE6 AMPLIFi TT

話を戻して。(^^;

AMPLIFi TT はライブ等の実践向きではなく、自宅でiPadに保存している曲に合わせてギターを弾いて遊ぶ用途に特化しているのでしょう。

Line6のサイトに「AMPLIFiで、いつでもジャムや練習、レコーディングを」と記載がありますが、まさにそのとおりの機器です。

スタジオ練習やライブでの使用には不便なので、その際は別のマルチエフェクターを選択した方が賢明です。

妥協点はあるものの

とはいえ、iOSやアンドロイドデバイスとAMPLIFi TTを起動するだけでギターが弾けるのはとても便利です。

「パソコンを立ち上げて、マルチエフェクターのスイッチを入れて、エディターを開いて」もしくは「床に座ってマルチエフェクターを直接操作しながら音色をエディット」したり。

どちらも少し弾きたいときには面倒だったりします。

AMPLIFi TTなら本体の電源をオンにすれば手元のデバイスで曲を再生したり音色をエディットしたりが非常に簡単で、弾くまでの過程が「おっくう」でありません。

ただし、先に書いたように曲中でのエフェクトのオンオフやパッチの切り替えに時間を要することから、これが許せるならという前提はありますが。(^^;

-・DTM機材, ・楽器/エフェクター