CUBASE6.5で5連符,7連符,9連符を入力する方法です。
CUBASEも含め、今のDAWではマウスで選択するだけで
入力する音の長さを指定することが出来ます。
レコンポーザを使っていた時は計算機片手に
DTMしていたので便利になったものです。
しかし、通常の状態での連符系入力は
3連符、6連符、32連符、64連符などしか選択できません。
ではここからCUBASE6.5での5連符,7連符,9連符の入力方法です。
Cubase6.5で赤枠のところをクリックして
クオンタイズパネルを開きます。
その際に判りやすいようにクオンタイズ値を1/4にしておきます。
クオンタイズパネルのグリッドは1/4、
連符は「Off」になっています。
この連符のところを5、7、9に変更すると、
グリッド線も併せて変更されます。
ここでは5連符として連符を[5]に変更します。
ノート長のクオンタイズを[クオンタイズとリンク]にしておけば、
クオンタイズで設定した音符の長さで入力することができます。
クオンタイズパネルで作成したグリッド長は
プリセットとして保存することができます。
もちろん判りやすく名前を変更することも可能です。
私のは5連符,7連符,9連符を作成してプリセットにしています。
グリッドの間隔はこれでOKですので、あとは忘れないように
ノート長のクオンタイズを[クオンタイズとリンク]にするだけです。
CUBASE6.5で5連符,7連符,9連符を入力する方法でした。
5連符,7連符,9連符はあまり登場しないと思いますが、
バラード曲などのタメ感や高揚感、激しい曲では疾走感を
表現する為にドラムフィルやギターソロで登場します。
タメ感では6連符の替わりに5連符。
疾走感では6連符の替わりに7連符。
連続して使用するとリズム音痴に聞こえる事もあるので、
曲調やテンポに合わせてポイントを絞って使うのが効果的です。
楽譜などでも登場頻度は少ない5連符,7連符,9連符ですが、
私のギターソロには頻繁に登場します。
高速の6連符連続フレーズについていけなくて、
所々5連符になっていたり、スピードの遅いの
6連符連続フレーズではピッキングし過ぎて7連符になっていたり。(^^;
1小節が6連符.6連符.6連符.6連符なら
5連符.6連符.6連符.7連符になってしまいます。
頭で遅れて最後に帳尻を合わす。
こんなことは茶飯事です。
下手といえばそれまでなので、
プログレを1小節のなかで表現していると思っています。(^^)
何かの参考までに。
コメント
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やりましたねぇ。
192を24で割って3かけて…とか(苦笑)。
実に懐かしいです。
若い方は、昔はそんな風にステップライトを積み重ねてアンサンブルを制作していたことなど、もはやご存じないでしょう。
さらに、シンセに付属のシーケンサー使用の場合は、小さい液晶にノートデータが1音分ずつしか見えなかったり、様々な苦労がありました。
今はステップライト後にリボンの長さを少しずつ伸ばしたり縮めたり。
演奏の揺れまでシミュレートできる時代。
逆に「グルーブクオンタイズ」なんか当方には面倒に感じてしまって(汗)。
全部イチイチ手作業で好きなようにできるっちゅーねんw 。
毎度思うことですが、スゴい時代になったモンですね(苦笑)。
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おはようございます♪
いやぁ、ほんとに、昔を思い出します(笑)
2拍3連とか、電卓で計算してました(笑)
5連符は、確かにギターソロなどで良く
使いますねw
独特のニュアンスがあって、スパイスの
効いた(表現が微妙ですがw)表現に
なりますね♪
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7th-lab さん、こんばんは。
先日はお気遣い頂きまして申し訳ありませんでした。(^^;
シンセの液晶での打ち込みは大変でしたね。
しばらくして専用機のQY300を買ったのですがそれでも大変でした。
PCに移行してからの打ち込みの快適なことといったら。(^^)
エクスクルーシブなんてものはとうに忘れてしまっています。
昔、鼻歌がMIDIになるってやつもビックリしましたが、
今ではチョイチョイっと作れる時代になってしまいましたね。
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HA-ROOKIE さん、こんばんは。
ギターといえばマルチエフェクターを使い出した頃は
ディレイタイムの設定でも電卓は必需品でした。
私のギグバックの中には乾電池と交換用の弦、
そして電卓がいつも入っていました。(^^)
今では電卓片手に曲を作ることはなくなりましたが、
昔は私が打ち込みやっている姿を見て、
「偉いねぇ、家計簿付けてるの。」なんて言われたことも。(^^;