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4Kモニター導入 3

連日4Kモニター導入について書いています。(^^;

購入したのは2016年7月に発売された安価なLG ULTRA HD 4K MONITOR 27UD58

4Kモニター購入後はメインからサブとなったMITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLM

私の年代では三菱のディスプレイといえば「優秀」なイメージがあり、LG はよく知りません。

PCパーツでは光学ドライブで購入したことがたりますが、家電量販店では安価な製品を販売する家電メーカーの印象です。

安かったですしパッと見の映りが綺麗だったので購入後も特に何も思っていませんが、少しチェックしておきましょう。


パッと見るには綺麗。では色の再現性は?

同じ4K27インチでも別モデルである27UD68-Pには、sRGBカバー率99%という表記がありますが、今回購入した27UD58にはこの表記がありませんでした。

表示色は10bit colorなので約10億7000万色となっており、暗いシーンでの視認性を強化するブラックスタビライザーや低解像度も高精細に表示するSuper Resolution+であったり、フリッカーセーフ機能があるのでパッと見はとても見やすいのです。

あとは色の再現性。

27UD58は別モデルの27UD68-Pと比較してどうなのでしょうか。

MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLMと比較すると?

やってみましょう。(^^)

LG 27UD58のsRGBカバー率

表にある三角形の部分がsRGBです。

これに27UD58のプロファイルを当ててみます。

頂点が〇の三角形がsRGBの領域で、頂点が*の三角形がLG 27UD58のプロファイルです。

オーバーラップしている部分が黄色の三角形で表現されています。

これを見るとsRGBカバー率は100%ということになります。

LG 27UD58のadobe RGB1998カバー率

これはadobe RGB1998のプロファイルにLG 27UD58のプロファイルを当てたものです。

これを見るとLG 27UD58のadobe RGB1998カバー率は78.1%でした。

判りやすくするためにオーバーラップする部分の着色を外したものです。

LG 27UD58では青から緑にかけての領域カバーが弱いようです。

LG 27UD58と三菱 RDT233WLMの比較

sRGBのプロファイルにLG 27UD58とMITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLMのプロファイルを当てています。

〇=sRGB
*=LG 27UD58(100%)
△=MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLM(97%)

( )内はsRGBのカバー率です。

adobe RGB1998のプロファイルにLG 27UD58とMITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLMのプロファイルを当てています。

〇=sRGB
*=LG 27UD58(78.1%)
△=MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLM(75.8%)
( )内はadobe RGB1998のカバー率です。

〇=LG 27UD58
*=MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WLM

単純に2つのモニターのカラープロファイルを比較したものです。

その差はわずか。肉眼での再現率は遜色ないようです。(^^)

あくまで参考レベルです

ColorAC とディスプレイドライバに付属しているカラープロファイル、以前にネットからダウンロードしていたsRGBとadobe RGB1998のカラープロファイルで書いていますが、正式にWindows10に対応したプロファイルでないものがありましたし、モニターも経年劣化で再現性が低下してくるので、あくまで参考レベルです。

普段は見やすいように調整したモニター設定を使用し、再現性が必要な時はモニターのモードを変更するなどすれば、環境が異なる場合でも極端な違いは少なくなるでしょう。

普段使いモードで確認した写真を他の環境で見ると「ちゃうやん」ってこと多々ありますから。(^^;

基本カラープロファイルはフォトショップがインストールされている環境なら既にPCにあると思いますし、モニターやプリンタのプロファイルはドライバがインストールされていれば、個々のプロファイルがPCにあると思います。

見つからない場合はカラープロファイルの拡張子.icc、.icmでPC内を検索するか、ネットからドライバをダウンロードするとそのなかに入っている場合があります。

 

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