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26年後は111年前

2014/10/28

今から26年後は2038年。
本日の内容はご想像のとおり2038年問題です。

2038年問題とは、2038年1月19日3時14分7秒で、
多くのコンピュータが扱える[時間]を消費してしまいます。

UNIXやC言語では1970年1月1日0時0分0秒から
カウントが始まっており、32bitで扱える最大が2,147,483,647。

2,147,483,647秒を使いきるのが2038年というわけです。

これと似た内容で2000年問題がありましたが、
これはアプリの問題であったのに対し、
2038年問題はOSに係る問題なのです。

それまでに64bit環境に移行すれば問題無いのですが。

ちなみにWindowsではUNIX系とは起算日が異なるので
2036年にこの問題が訪れます。

家庭では64bit環境が随分と普及していますが、
企業では旧資産もあるために、なかなか64bitに
移行できないことも多いのです。予算も莫大ですし。

最近のOSやアプリではこの問題はクリアされているようです。

実際に2038年に扱える数を超えると1970年から
カウントする訳ではなく、負の数として扱われるらしいのです。

2038年1月19日3時14分7秒のつぎは
1901年12月13日20時45分52秒。

この前、CUBASE Lite Plusをインストールして
十何年前に作った曲のMIDIデータを今の形式に変換しました。

この元データは2038年を過ぎると、「1901年に作られたファイル」と
タイムスタンプで表示されるのでしょうか。

年老いた私は、「まだ生まれていませんが、何故に?」などと
PCにツッコミを入れているかもしれません。

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