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遅延と演奏距離

2014/10/18

先日、NETDUETTO(リンク付)について書いた時、
ネットデュエットのレイテンシーは30msec以下との記載があって、
これは10m程離れた相手とセッションを行う感じ。

という記事を書きました。

NETDUETTO
何故、レイテンシー30msecは10mなのか?

音の速度について疑問を持ったので、少し整理しました。

まず、この疑問を解決するためには、
音の速度について整理する必要があります。

音の速度は、1秒間に340m(340m/s)と言われています。

1秒の1/1000が1msecなので、340m/s÷1000=0.34m(1msec)。
なので、30msecは 0.34m×30=10.2m となります。

上の計算方法で他のレイテンシー値を使って計算すると
レイテンシー20msec=6.8m
レイテンシー10msec=3.4m

何故 音の速度は340msなのか

これは国際的な決まりごとがあるようで、
気温15℃、1気圧の状況での音の速度は340msであることが決まっています。

正確には、340.31msです。

時速に換算すると、
340.31ms×60(分換算)×60(秒換算)=1,225,116m

キロに換算して、
1,225,116m÷1000=1,225.116キロ

音速は便宜上、「時速1,225km」とされています。

マッハは時速何キロか。

マッハは音速の何倍かを示す単位なので、
マッハ1=時速1,225km(音速の等倍)
マッハ2=時速2,450km(音速の2倍)

このような感じとなります。

しかし、実際の戦闘機が飛行している高度に於いては、
気温15℃、1気圧の状況ではないので、物理現象としての音速とは異なりますが、
便宜上、地上速度を適用しているようです。

さて、レイテンシーと演奏距離について書いていたつもりでしたが、
後半は別の話となってしまいました。(^^♪

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