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途中でリバーブ

CUBASE6.5のトラックに途中でリバーブを掛ける方法です。

唄の最後だけリバーブを強めたり、ディレイを掛けたりできます。
今回はリバーブでやってみます。

rev01.jpg
VSTインストゥルメントトラックのチャンネル設定で
インサーションエフェクトにリバーブなりディレイをアサインします。

rev02.jpg
トラックの赤枠をクリックし、オートメーションを表示させます。

rev03.jpg
通常はボリュームになっているので、
これをリバーブやディレイのパラメーターに変更します。

rev04.jpg
赤枠のボリュームの部分をクリックすると
選択可能なパラメーターリストが表示されます。

今回はインサーションスロット8にアサインした
RoomWorksのMixを選択します。

rev05.jpg
あとは簡単です。

鉛筆ツールで書き込んでも、
オートメーションで書き込んでも良いです。

rev06.jpg
オートメーションを書き込むには、対象のプラグインエフェクトで
オートメーション書き込みを選択します。(赤枠の部分)
あとは再生しながらマウスなどでツマミをグリグリすると、
その動作が記録されて次回から自動でグリグリ動作します。

この機能を使えば、曲中でリバーブやディレイの深さや
ミックス量を変更することができますね。

今回はインサーションで行っていますが、
FXチャンネルトラックでも同様です。

VSTプラグインのアンプシミュレーターを使っている場合で、
プラグインが対応していれば、歪みの量を変更しても面白そうです。

色々と応用が利く機能ですので何かの参考までに。

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