・作曲/理論/音響

脳が聴く

2014/11/04

脳はどのように音を聴いているのでしょう。

空気の振動である音は外耳で凝縮され、
中耳で固体の振動に変換されます。

内耳では固体の振動を液体の振動に変換し、
最後に神経細胞が電気信号に変換して脳へと送ります。

ここまでは5kHzの谷で書いた内容です。

耳から届いた電気信号と他の器官からの情報と併せて、
必要な音と必要でない音を判断し、
それを大きくしたり小さくして脳は聴いているのでしょう。

マスキング効果カクテルパーティー効果もそうですね。

話は突然とCUBASEの話になりますが、
CUBASE7に搭載された新機能であるチャンネルストリップ。

この中にエンベロープシェーパーがありますが、
これ、実は大変ありがたいエフェクトなのであります。(^^)

CUBASE4の時にはVST3プラグインとして実装されていましたが、
チャンネルストリップで簡単にサッと調整できるのがありがたいです。

インサートエフェクトの数を有効にも使えますし。(^^)

アタックを潰すこともできるコンプレッサーやリミッター。
逆にアタックを強調できるエンベロープシェーパー。

弦を張って時間が経過し、アタック感が乏しくなった
ギターやベースのアタックを強調するもできますし、
サイドチェインでキックの時だけベースのアタックを強めて
ビート感を前面に出すこともできますね。(^^)

このアタックというもの。
ものすごく大切なのです。

何故か。

人の脳はアタックがないと
その楽器を認識することが出来ないというのです。

リリース音だけでは判断できないと。

本当でしょうか。
意地の悪い私はここで実験です。(^^)


いくつかの楽器の音の持続音だけを取り出しました。
音階は同じにして音量もなるべく揃えています。

さて何の楽器でしょう。
答えはウェブで!(^^)

ウェブってここでしたね。(^^;

答え:再生の順番でCUBASE7に付属するHALionSonicSEで
再生したチェロ、アルトサックス、ベース、オルガン、ピアノ、
アコースティックギター、ガットギターです。

アタックは大切というお話でした。(^^)

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