・写真/カメラ/天体望遠鏡

太陽性網膜炎

2014/10/10

デジタル一眼レフで撮影した太陽
先日のスーパームーン・・・ではなく、過日に撮影した太陽です。
見過ごしてしまいました。(^^;

楽しみにしていた5月となりました。

2012年5月21日は金環日食です。
時間は午前7時30分頃。

太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000
この日に備えて、撮影用のレンズを購入したり
太陽を撮影して練習したりしていました。

写真は マルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 58mm です。

Canon EOS X4 ダブルズームキットで太陽を撮影したのが先の写真です。
f/5.6
1/320秒
ISO125
露出補正 0
焦点距離 250mm

キットに付属のEF–S55–250mm F4–5.6 ISですが綺麗に撮れています。

そういえば、ネットで日食網膜症になる恐れがあると見ました。
日食網膜症とはあまり聞き慣れない言葉だったので検索。

日光網膜症、日光網膜炎、太陽性網膜炎。
日光網膜炎で判りました。

太陽を直視した際に眼底の網膜が火傷みたいになる病気です。

視力障害や暗点が数週間から数ヶ月続くこともあり、
重度になると回復しない視力障害となる恐れもあります。

そこで、日食時の注意点をいくつか。

「見える光(可視光線)が少ない=眩しくないから安全。」
これは間違いです。見えない光が目に悪影響を及ぼすこともあります。

日食用グラスを付けていても太陽を長時間見ない。
もちろん肉眼では見ない。
サングラスは太陽を見るためのものではありません。
望遠鏡や双眼鏡で太陽を直接見ない。
日食用グラスを付けても望遠鏡や双眼鏡で見ない。
カメラの光学式ファインダーで太陽を見ない。
カメラの太陽観察用フィルターを日食用グラス替わりに目に使用しない。
黒い下敷きで見ない。

ホームセンターにある色付きのプラ板やアクリル板も同様です。
今では身近でありませんが、現像済みのフィルムで見ない。

ネットでは子供が日食網膜症になりやすいと書いてありました。

子供は組織が弱いために傷つきやすいこともありますが、
ついつい眩しくないので見てしまいます。

ちょうど通学時間でもあることから、
誰かが「あっ、日食。」と指を指せば暫くその光景を見続けているでしょう。

先程も書きましたが、眩しくないから安全とは限りません。
小さいお子様がいる方は、事前に伝えておく事が必要です。

その日に日食用レンズを買って渡しておく事も良いと思いますが、
サングラス替わりに日食用グラスを付けたまま歩くと大変危険です。
暗くて物にぶつかったり、溝に落ちたり、交通事故もあり得ます。

正しい情報と使い方で不幸な事故を無くしましょう。

逆に運転中に日食なんて見ないでください。
通学中の学童に車が突っ込む事故がありすぎです。

引率する保護者の方も、この日は細心のご注意を。

何かの参考までに。

-・写真/カメラ/天体望遠鏡