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周波数を捉える

最近、小学生の頃に熱中していた写真をまた始めました。

私は岡山県出身ですが、岡山には美星町という国内最大級の
反射望遠鏡を持った天文台があるので、天体写真を趣味とする
子供も大人も多かったです。

そんな環境で育った私もカメラ片手に昼夜を問わず、
親の目を盗んでは出かけていたものです。(^^;

よくよく考えれば音楽も写真も同じ周波数なのです。

音楽を聞くとは周波数を聞くこと。
風景を見るとは周波数を見ること。

こんな風に言う事もできます。

DTMで楽器を録音することは周波数を記録すること。
写真も同じく周波数を記録することですね。

人間の聞く事が出来る周波数は、20Hz~20kHz。

では、20kHzを超えた世界には何があるのでしょう。
パソコンのCPUの周波数が3GHz付近ですね。
更に上に行くと電磁波やラジオ、テレビの周波数帯や
無線の周波数帯等があり、3THz(テラヘルツ)が日本の電波法で定める
定義の最大周波数です。

では、これより更に高い周波数の世界には何があるのでしょう。
ここからが光の世界とも言えます。
可視光線と言われる人が見る事の出来る周波数は、
400THz付近から700THzのチョット上くらいまで。
405-480THzが赤系(これの少し下が赤「外」線)
480-510THzがオレンジ系
510-530THzが黄系
530-580THzが緑系

・・・・・・、全て書くときりがないですが、

700-790THzの紫系を超えると紫外線と呼ばれます。

ちなみに電磁波の中のホンの一部が可視光線なので、
可視光線も電磁波のうちです。

さらにちなみにですが、
音の速度は340ms(時速1,225キロ)ですが、
光の速度は299,792,458ms(秒速30万キロ)にもなります。

音速やマッハについては、
遅延と演奏距離というタイトルで
何故かこのブログでも書いた事がありますね。(^^;

我が家の財務省大臣にあれこれと趣味があると思われると、
無能な散財総理としての扱いを受けそうですが、ここに宣言します。

私の趣味は「周波数を記録すること」。

如何でしょう。(^^;
本物のように上手く言葉で逃げる事は難しいですね。

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