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初めてのDTM2

2014/10/28

はじめてのDTM1では自分のことを書いたので、
今回はこれから始められる方向けに書いてみます。

といっても、私はCUBASEの事しか判りませんが。(^^;

DAWはSONAR,CUBASE,ProToolsの機能限定版が機器に
付属していることが多いです。

これら以外ではLIVE,Studio Oneなどもあります。

DAWの使い方の書籍が多いのも
最初の選択として良いのかもしれません。

細かな機能の差こそあれ、極端な話、
どれでも録音できますしミックスダウンも出来ます。

使っている人や書籍が多い。
これで決めても構わないと思います。

操作体系は最初に使ったDAWに馴れるので、
以降はそのDAWをアップグレードして使う方が多いです。

ですから、最初のDAWに選んでもらおうとメーカーも必死です。
初心者向けパッケージの充実度はスゴイです。(^^)

CUBASEで言うと、
・バンドル版CUBASEが付属する機器を買う。
・機器とDAWは別で買う。
だいたい2択になるでしょうか。

バンドル版でいうと、
YAMAHA系列の機器にはCUBASE AI6、

それ以外のメーカーではCUBASE LE6がバンドルされています。

バンドル版を含む、各グレードの仕様と機能の比較表です。
http://japan.steinberg.net/jp/products/cubase/comparison.html

楽器や作曲の経験が無い状態での初めてのDTMなら
CUBASE LE6でも当面大丈夫だと思います。

楽器や作曲の経験者であれば、CUBASE LE6の
オーディオトラック数[16]は直ぐに役不足となるでしょう。

また、弦楽器を弾かれるかたで、
打ち込みでシンセ等の鍵盤楽器を入れたバンドサウンドを
DTMで作りたい場合、CUBASE LE6のVST インストゥルメント
スロットが[0]はかなり厳しい仕様です。

この場合は1トラックごとにVSTiを読み込まなければ
ならないので、相当以上のパソコン能力が要求されます。

マルチチャンネルに対応したVSTiであれば、
VSTインストゥルメントスロットに[1]つVSTiを読み込めば
VSTiが対応するチャンネル分の音色トラックを使えます。

16の音色を使う場合、1個のVSTiで16音色(16トラック)なのか、
16音色(16トラック)でVSTiを16起動させるかの違いです。

YAMAHA系列の機器にバンドルされているCUBASE AI6では、
8つのスロットがあるので、最大48のMIDIトラックの中で
音色をアサインして使用することができます。

バンドル版のCUBASE AI6/LE6に付属するVSTiは[1]種類。
これで150音色のドラムやシンセを使うことができます。

ここが、バンドル版CUBASEの痛いところです。

他社のバンドル版DAWではこれ以上のVSTiが付属し、
たくさんの音色を使用できるのです。(^^;

私としてはCUBASE AI6がバンドルされている機器がお進めです。

次に機器とDAWで別で買う場合。
(バンドル版CUBASEが付いても)

CUBASEでは、CUBASE6.5、Cubase Artist 6.5、
Cubase Elements 6の3グレードとなります。

CUBASE6.5     が約8万円。
CUBASE Artist 6.5 が約4万円。
CUBASE Elements 6 が約2万円。

どれも通常版の価格です。

並行輸入版はとても安く購入できますが、
国内サポートも優待キャンペーン等も対象となりません。

オーディオインターフェイスは好きな機器を選ぶとして、
最初のDAWはCubase Artist 6.5が良いと思います。

正直、バンドル版のCUBASEとCubase Elements 6の関係が
微妙すぎるのです。

価格差は2万円(バンドル0円と2万円として)ですが、
バンドル版は1万円位の価格設定のものなのです。

バンドル版から上位グレードにアップグレードする場合、
通常は1万引きのパスを利用できることからの推測です。

バンドル版CUBASEの機能に不足を感じて、
Cubase Elements 6をかってもその不足を解消できるかは
その方の求める内容によりますが、価格差が小さいので、
そう遠くない時期にまた機能不足を感じることになるかもしれません。

そうであれば、バンドル版の次はArtist 6.5の方が充実しています。

CUBASE6.5とArtist 6.5の違いも細かなところでは沢山ありますが、
ボーカルを録音する場合、CUBASE6.5のみに搭載されている
VariAudio、タイムワープツール、拡張オーディオクオンタイズは
非常に強力なツールです。

逆に言えば、この機能を使わないならArtist 6.5でも
十分と思える方が実は多いのではないでしょうか。

Artist 6.5と好きなドラム専用音源かシンセ音源を
買った方が良い場合もあります。

低予算からスタートする場合は、今なら迷わずCUBASE AI6バンドルの機器。

そして時期をみて上位グレードにアップグレードすればAI6も無駄には
なりません。1万円チケットみたいなものです。(不適切な表現ですね)

機器に拘る場合は機器に予算を割くので、
YAMAHA系列であればAI6がバンドルされていると思いますし、
他社の機器を選択し、かつCUBASEを使いたい場合は別途で
CUBASE Elements 6 を購入することになります。

バンドル版からElements 6への移行は微妙な感じを受けますが、
最初からElements 6の場合は話が変わってきます。

もちろん、その機器にバンドルされている
CUBASE以外のDAWを使ってみるのもアリです。

CUBASEの事しか判らないのでCUBASEありきで書いていますが、
最初に書いたとおりどのDAWでも録音してミックスダウンできます。

CUBASEしか判らないのでCUBASEばかり書いているので、
他のDAWを否定している訳ではありませんので誤解のないように。(^^)

機器購入のポイントはダイレクトモニタリング機能は必須です。
そしてASIOドライバ対応も必須です。

できれば汎用ASIOドライバではなく、
専用ASIOドライバが用意されている機器が良いです。

また、歌を入れる場合は将来のことも考えて
コンデンサマイクが使えるファンタム電源の供給が出来る機器が良いです。

ギターを直接機器に接続できるHi-Z端子が無い機器は珍しい時代ですが、
一応確認は必要です。

最後に、バンドル版CUBASEの場合、今日現在の最新版は
CUBASE AI6とCUBASE LE6です。

機器の発売時期や出荷時期によって1世代古いCUBASE AI5/LE5が
機器に付属していることがあります。

AI5/LE5の機能差もありますが、付属するVSTiの変更により
使える音色数や音の質に大きな違いがあります。

CUBASE AI付属とかCUBASE LE 付属とだけ記載されている場合は、
確認しておいた方が良いです。支払うお金は同じなのですから。(^^)

何かの参考までに。

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