・徒然なる日常

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2014/10/27

国際人権規約第6条には
「人は全て、生まれながらにして生きる権利を有する。
この権利は法によって守られるべきである。
誰もこの権利をみだりに奪ってはならない。」と記されている。

[この権利は法によって守られるべきである。]
これを日本で言えば、憲法第25条にさだめる

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」であろう。

これは政府が保障する国民の生活の最低限度、
すなわちナショナル・ミニマム以下とならないように法令、
その他の定めによりセーフティ・ネットが張り巡らされている。

社会保障と言った方が良いだろうか。
社会保険・公的扶助・社会福祉・公衆衛生、医療・老人保健の5つの分野である。

細かく書くと、医療保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、介護保険、
生活保護、老人福祉、障害福祉、児童福祉、母子福祉。

これに感染症や食品衛生、廃棄物の分野まで加わり、
最近では後期高齢者医療制度が加わっている。

これらによって、最低限の生活は保障され
「生きる権利」が守られている。

セーフティネットを直訳すれば「安全網」だが、
網であるいじょう網の目が存在する事も確かである。

また、セーフティ・ネットで働く者、
すなわち守るべき者が行なう犯罪もある。

孤独死。餓死。虐待。・・・。
悲しいニュースが続いている。

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