・DAW

レイテンシーの改善

2014/11/04

DAWでMIDI機器を使用してリアルタイムでVST音源を鳴らしたり、
オーディオインターフェイス経由で楽器やボーカルを録音する際、
レイテンシーが大きいとタイムラグが発生します。

かといってレイテンシーを小さくすると録音が途切れる、
再生時にプチプチといった音がするなどといった現象が発生します。

パソコンの能力によって適正な設定が必要ですが、
CUBASEではASIOパフォーマンスメーターによって
リアルタイムで状況を把握することができます。

使用しているVSTプラグイン及びその数にもよりますが、
基本的にASIOパフォーマンスやレイテンシーはCPUの
処理能力に大きく関係します。

あまり大きくないプロジェクトでVSTプラグイン数が少なくても
録音が途切れる、再生時にプチプチとノイズが発生するようであれば、
テイレンシーを大きくして様子をみますが、実用に耐えないような遅延、
音飛び、ノイズが発生する場合は、CPU交換やCPUを交換できない場合は
パソコンの買い替えを検討する時期なのかもしれません。

その前に、DAW、オーディオインターフェイス、MIDI機器、
VSTプラグイン類に最新のアップデートがあるか確認してみましょう。

アップデートによって不具合の改善や、
動作の安定などがみられる場合もあります。

検索サイトで「847 オーディオ処理のためのWindows 7 最適化.pdf」の
キーワードで調べると、Native Instrumentsによる
リアルタイムオーディオパフォーマンスの改善に関しての
問題解決に必要な情報を得ることができます。

日本語で記載された11ページのPDFも用意されています。

ni1.jpg
そこではサードパーティの解析ツール「DPC Latency Checker」
を用いて、何がオーディオ処理の邪魔になっているか、
それがどれくらいの問題なのかを視覚的に表示する方法が記載されています。

しかしDPC Latency Checkerでは
問題となる機器やドライバまでは判りません。

ni2.jpg
そこでそのNative Instrumentsのテクニカルシートでは、
次に「LatencyMon」を用いて、その問題における正確な
原因を突き止める方法が記載されています。

それ以外にもオーディオパフォーマンスに関わる
一般的な対策も多く記載されていることから、
一度目を通しておくと良いかもしれません。

今、困っていなくても予備知識が深まります。(^^)

オーディオパフォーマンスに関わる一般的な情報は、
DAWを開発・販売しているメーカーでも提供されています。

CUBASEのスタインバーグ、ProToolsのAvidでも
そのサイトを検索すれば情報にアクセスできると思います。

何かの参考までに。

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