・楽器/エフェクター

チューニング

2014/10/31

ガットギターに手を焼いています。

弦を変えたばかりなのでナイロンが伸びます。
直ぐにチューニングが狂います。
エアコンをかけます。
エアコンが近いので一気に室温は下がります。
チューニングが狂います。

昔、安いナイロン弦は弦として作っているものではなく、
流用している製品もあると聞いたことがあります。

なので私なりに奮発して弦を買ったのですが、
これでもチューニングは不安定。

巻弦は安定しているのですが、
ナイロン弦だけが不安定なのです。

フロイドローズトレモロよりかなりのジャジャ馬。
それに加えてギターは楽器の中では変わり者です。

フレットがある平均律楽器なのですが、
ハーモニクス奏法の時だけ純正律なのです。

平均律と純正律では最大で10セント位異なります。
これで基本的なチューニングがズレていると頭が変になります。

もう無茶苦茶なのです。
本当にギターは変わりものです。

今でこそチューンングメーターを使っていますが、
A=440Hzの音叉で5弦のピッチを合わし、
これを基準に他の弦を合わせます。

最後に隣り合う弦で5Fと7Fのハーモニクスを
ポ~ン、ポ~ンと鳴らしてハイOK!

これはOKです。(^^)

ではチューニングメーターで開放弦を合わせた後に、
に隣り合う弦で5Fと7Fのハーモニクスを
ポ~ン、ポ~ンと鳴らして再確認!ハイOK!

これもOK!って。

正解は「だいたいこんなもん。」です。(^^)

平均律と純正律を組み合わせて
チューニングすればズレます。

チューニングメーターで確認した後の
ポ~ンポ~ンはあまり意味がありません。

ポ~ンで合わすと今度は開放弦がズレてます。(^^;

細かな事と思われるでしょうが、
開放弦を含むDのコードを弾くと判ります。

4弦開放のベース音のD
2弦3フレットのオクターブ上のD
(※音程と周波数 1)

これがなかりうねって聞こえるのです。

12セント違うDの誤差がチューニング方法を
ゴチャ混ぜにすると20セント近く違ってきます。

50セントで半音なので、
その誤差の大きさは想像つくかと思います。

なのに張ったばかりのナイロン弦が伸びるので
それはもう和音がグチャグチャです。

弦が落ち着くまで少し時間が必要です。

クラシックギターの扱いに馴れていないので、
新しいギターに翻弄されまくりな毎日です。(^^;

それに比べるとロックギターは良い。

2本の低音弦でザクザクしていれば狂いは感じないし、
コードカッティングでもアタック音が主体なので良い。

そもそもフローティングしたトレモロが付いていると音は揺れています。
それでも音色とロック的な奏法がそれを隠してくれます。

クラシックギターやアコースティックギターは
エレキギターより沢山の弦を使って弾くし、
ロングトーンが多いので気になるのです。

そういえばオーケストラでは、バイオリン等は
普段は平均律で演奏してソロになると純正律で弾くそうです。

それを弾き分けることができる
クラシック畑の人の耳には驚きですね。(^^)

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