・作曲/理論/音響

スウィープは苦手

2014/10/28

簡単なスケールとスウィープ奏法について書いてみます。

スウィープが難しいのは一度に沢山の弦を移動することと、
右手と左手の連動、ミュートだと思います。

これに苦手意識が加わるのでなかなか上達しません。
もちろん私のことです。

右手と左手の連動は、まずは左手だけでフレーズを弾く
練習をして、右手を合わせる練習方法が私には合いました。

左手がフレーズを覚えていなくて、モタついているのに
右手をそのモタつきに合わせて動かせる訳がない。

なので私は左手のみ練習のパターンが多いのです。

この左手の練習中は右手がフリーになるので、
マウスをクリックしながらネットサーフィンしています。

左手の練習で綺麗に音が出ていれば、
左手でのミュートは概ね出来ている状態です。

これに右手を合わすのですが、右手でのミュートは
パワーコードを刻む時のブリッジミュートや
カッティング時に右手の手刀の部分でミュートするのに
馴れていれば、自然となんとなく出来ている感じです。

でも言葉で書けば簡単だけど、
実際問題として全然巧く弾けない私であります。

あと苦手意識が高いのはスケールです。

押さえる場所が複雑で面倒に感じますが、
スウィープ奏法の練習を始めようと思う頃には、
コードストロークは出来ている方が多いです。

ms01.gif
挿絵はCのメジャースケールです。
続にいうドレミファソラシドです。

この中からルート、3th、5thを探して押さえれば、
Cのコードとなります。

ms02.gif
Cのコードといえば開放弦を使ったコードや
3フレットセーハの形だけでなく、
8フレットセーハでFの形を押さえればCですね。
これ以外にもC、E,Gの場所を押さえれば
そのコードは全てCです。

ここまでOKならスウィープの押さえる位置が、
グッと身近に感じることができます。

ms03.gif
6弦8フレットをルートにしたスウィープでの
弦を押さえるポイントです。

単純に8フレットセーハのCに6弦と1弦開放であるEを
1オクターブ上げてあるだけです。

これで6弦8フレットから1弦12フレットまで順番に弾くと、
上昇フレーズになりますね。

あとはどの位置から始めてどの位置で終わるかを、
音符の数や前後のフレーズとの兼ね合いで決めるだけです。

ms04.gif
よくある繰り返しのシーケンスフレーズに登場する
このパターンも弾き方によってはスウィープですね。

ダウン(3/G)、ダウン(2/C)、ダウン(1/E)、ハンマリング(1/G)、
プリング(1/E)、アップ(2/C)。こんな感じでしょうか。

mns.gif
今度はマイナーコードです。

Cの3thであるEが半音下がってE♭(D#)になっています。
その他によく登場するスケールを掲載してみます。

mms.gif
これはメロディック・マイナースケール。

hms.gif
これはハーモニック・マイナースケール。
どちらもクラシカルなフレーズで登場するスケールです。

なぜこのような構成音になるかは、
今回は書きませんが、スウィープピッキングにおける
弦の押さえる場所は、コードを押さえるイメージと
あまり変わりません。

アコースティックギターでコードを押さえて、
アルペジオをするイメージです。

・・・とても速くですが。(^^;

スウィープ奏法のことを、アルペジオと呼んだり、
ブロークン・コードと呼ぶのも判る気がします。

でも、理屈は判っているのですが全然弾けない私であります。
何かの参考までに。(なるのかな?)

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