★未分類★

お気を悪くなさらずに。

2014/10/20

いつもと違って、本日2記事目となります。

国際放射線防護委員会
(International Commission on Radiological Protection)、
略して「ICRP」。

ICRPは、2007年に1年間の被爆限度となる放射線量を、
平常時は1mSv未満とするように勧告した。

事故等の緊急時はこの基準を20倍から100倍に引き上げるともある。

ICRPは福島原発事故後、日本政府に基準を引き上げ、
20~100mSvとするよう提案した。

長期的に住み続けるには、1~20mSvが基準らしい。

これを受けて、原子力安全委員は、累積被ばく量が20mSvを超える地域に
防護措置をとる方針を政府に提言したという。

全国放射能情報という文部科学省での調査結果を掲載しているサイトがある。

ここでは、全国の放射能情報を10段階で表示している。
また、情報の出所として調査結果のPDFファイルへのリンクも掲載されている。

さらに、福島原発周辺放射線量マップ、水道水放射能測定値、
放射能Q&A、過去のデータとして3月15~20日より毎日測定している、
都道府県別環境放射能水準調査結果、都道府県別上水(蛇口水)のモニタリング結果、
都道府県別定時降下物のモニタリング結果、福島第一原子力発電所周辺のモニタリング結果へのリンクが掲載されている。

私の居住県での平常時は、0.046~0.080μSv/hらしいので、
0.080μSv/h×365日×24時間=700.8μSv
700μSv=0.7mSv<1mSv

基準内といったところか。

いや、基準内という表現は適切ではない。

メリットとデメリットを承知の上で承諾した、
「承諾範囲内」と言った方が適切であろう。

私は専門家でも何でもないし、英文を正確に読める力もないが、
確かICRPが1mSvを策定した際、電力を使う変わりにリスクも負う。

その代償が1mSvというものだったと記憶している。

これを世界が「承諾」したのだ。

所詮、何かで見たか聞いたかの記憶なので信憑性もないのだが、
1mSvという被爆代償を承諾し、電気を使用しているということであれば、
この値を引き上げるということは、その引き上げ分の電気を貰うか、
引き上げ分の電気料金を減額するかしないと、理屈に合わない
のではないかと思う。

今後の対応や賠償の為に電気料金値上げという話もでているが、
そもそも負担すべきは国民ではない気がする。

逆に、減額されてしかるべきだ。

天災によって起こった事故ではあるが、
リスクマネジメントやクライシスマネジメントの観点、その後の対応について
人災的要因は見当たらないと胸を張って言えるのだろうか。

事故後、ベントについてマニュアルに記載があるものの、
「一企業には重すぎる決断だ」

できないなら、マニュアルに書くべきでない。

マニュアルにはやらなければならないこと、出来ることを書いてくれ。

出来ない事が書いてある書類をマニュアルとは呼ばない。

官邸からのベント指示の際、保安院は、「一義的には東電が決めること」。
国が電力会社に提出させている重大事故対策は、「事業者の自主的な措置」。
東電は、「一企業には重すぎる決断だ」。

決断責任の擦り合いじゃないか。

その責任を負う対価として給与や報酬を貰ってるんだろ。

一般会社では、任務に背く行為は背任だと後ろ指を指されるんだぞ。

責任が負えないなら、そのポジションを決断できる人間に譲るべきだ。

誰もその責任を負えないなら、原発を推進してはいけない。

あまりにも無責任で他人事だ。

「一義的には東電が決めること」
「事業者の自主的な措置」
「一企業には重すぎる決断だ」

こんな状態で「核」を扱い、推進している神経はどうかしてないか。

憲法において、生命や幸福の追求は公共の福祉に反しない限り、
立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とするとあるではないか。

幸福の追求は健康そのものともいえるのではないか。

その決断責任の擦り合いの間も、
安全と言われた安全で無い地域に人はいたんだぞ。

通常、法人の責に帰すべき事由による賠償は、その法人が行なうべきである。

そしてライフラインに係るものであるから国が積極的に関与する事は良い事だと思う。

そして、その財源確保に係る方策は、利害関係の全くない所で作成しなければダメだ。

利害関係が少しでもあれば、
自らの不利益が少ない都合の良い絵を描くに決まっているではないか。

原発が好物なのは「ゴジラ」だけではないらしい。

ゴジラは見て直ぐ判るが、内面ゴジラは一見判らないので、性(たち)が悪い。

政治はいつから政治屋という職業になった?
いつから我々は蚊帳の外にだされている?

災害を政治の道具にしないで頂きたい。

我々が愚民で話しても理解できないと思っているなら、
それを作ったのも政治だぞ。

椅子に長く座り続ける度胸があるなら、恥も外聞も捨て、
世界の有識者から、もっと助言を受けるべきだ。

考え方や文化が異なる世界各国には、
日本人に無い発想や知恵や方法があるやも知れないだろう。

我々は国や東電の所有物やペットやモルモットではないぞ。

その不利益の振替先を安易に国民にしないで頂きたいと思う。

ほんとうに財源確保の手はつくしたか?
国の責任による財源確保は精一杯か?
一般の常識に則し、理解が得られる内容か?
東電も同様か?

経営とは責任を誰かに押し付けることではないぞ。

講ずる措置でも足りないなら、増税でも料金値上げでも快く賛成しよう。

私は増税や値上げに反対している訳ではない。

プロセスやビジョンが見えないのだ。

時に善は悪を内含し、常に利は害を内包する。

そんなことは百も承知している。

綺麗ごとを並べる時間があるなら、
ビジョン、ミッション、プロセスを聞かせてほしいのだ。

長期ビジョンがあって、はじめて人は忍耐と努力と希望が生まれるのではないか。

私はこんな時だからこそ、心から賛成したいだけなのだ。

それと、義援金の受け取りで生活保護を打ち切られたと聞いた。

義援金は被災者の方への国民の善意の集まりだ。

それでは、間接的に国が義援金受領相当額を受け取ったと同じじゃないか。

義援金で生活が出来なくなったら、再手続きだと。

被災者の方に事務手続きや面倒を掛けただけじゃないか。

少なくとも、私にはそんなつもりはなかったぞ。

少しでも何かの役に立てればと思ってのことだ。

誰の為の立法だ。これでは目的と手段が逆ではないか。

いったいどうなっているんだ、この国は。

放射線量が判るサイトの紹介を書くつもりが、
感情的私文となってしまいました。(^^;

我々 私の独り言なので表現が違いますね。訂正です。
どうかお気を悪くなさらずに。

-★未分類★