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最近のPCサウンド 3

ハイレゾという言葉を聞いて久しいですが、
私のようにただ単に昔からあるCDをPCや携帯プレイヤーに取り込んで
便利に聴いている方も多いのではないのでしょうか。

携帯プレイヤーの場合は再生機器とイヤホン、
音源のフォーマットで音をグレードアップすることができます。

パソコンに取り込んだ場合も音源のフォーマット、
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーも関係しますが、
最近のPCサウンド12で測定したように
別途ボードを足すか外付けのインターフェイスを
用いると良い音で聞けるかもしれません。

ns4416_20140322213019873.png
これはPCサウンド1、2の記事で測定したもののうち、
CDと同じ44.1kHz 16bitでのノイズレベルの測定結果です。

パソコンのマザーボードに搭載されていた
Realtek ALC892とRealtek ALC887。
PCIeバスに増設したSound Blaster X-Fi Titanium HD。
外付けインターフェオスのSteinbergUR28M。

10dB以上の差がある周波数帯域もあります。

db2.png
周波数によってはノイズが1/10(0.1倍)となるところも。

sp01_20140322215859a59.jpg
私の場合は音楽を聴きながらアレコレすることも多いのですが、

mb01_20140322220013d21.jpg
スピーカーにつなぐにしろ
パソコンのバックパネルからより、

pc01_20140322220056fe1.jpg
ヘッドホンで聴くために、

mb02_2014032222044896d.jpg
マザーボードの基盤からフロントパネルにつなぐより、

sb01.jpg
サウンドカードの背面端子からスピーカーにつないだ方が、

sb02.jpg
サウンドカードの内部端子からフロントパネルにつないだ方が、
良い音で聴けるということになります。

ur01.jpg
もちろん外付けオーディオインターフェイスがあれば、
ここからスピーカーやヘッドホンにつないだ方が一番です。

あたりまえのことを書いているのですが、
いつもと写真の雰囲気が違うとなるほどと思いませんか。(^^)

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