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ロングとミディアム

2014/11/04

ギターのスケールについて少し書いてみます。

スケールといってもペンタトニックスケールというような
スケールではなく、ナット~ブリッジ間のスケールについてです。

ロングスケール:648mm 25.5インチ
ミディアムスケール:628mm 24.75インチ

エレキギターでメジャーなスケールはこの2つでしょうか。

ショートスケール(609mm/24インチ)もありますが、
ムスタングやジャガーといった一部機種でのスケールです。

ロングスケールの代表といえばフェンダー ストラトキャスター。
ミディアムスケールの代表はギブソン レスポールでしょうか。

スケールの長い方が同じ音を出すために
弦のテンションは高くなります。

その為、ロングスケールの方がテンションが高く
ハリのある音であるといわれています。

またサステインもロングスケールが有利です。
そしてチューニングが安定しやすいのもロングスケールです。

ここまでは一般論ですが、
どちらが弾きやすいかといえば手の大きさにもよりますが、
ミディアムスケールという答えが多いような気もします。

しかしナットからブリッジまでたった2cmしか違いません。

12フレットまでの長さはロングスケールで324mm、
ミディアムスケールで314mmとその差は1cmとなります。

正直、ある程度ギターが弾けるようになれば、
どっちでもいい話の範囲になるのではないのでしょうか。

それよりもネックグリップの方が手の大きさや形、
指の長さ、手のフォームによって弾きやすさに影響する
要素が大きいように思います。

ギターはネックが命です。(^^)

サステイン、チューニングの安定はスケールもありますが、
フレット、ネックの反り、弦とピックアップとの距離、
ブリッジの精度によるところも多いので、ロングスケールの
優位性が担保されているとは限りません。

ストラトを例にすると、同じストラトでも細かな差はありますが、
外国人も日本人もストラトでバリバリ弾いている人もいますし、
様々なジャンルで用いられています。

逆にミディアムスケールの代表である
レスポールでも同じことが言えます。

要は理屈的な要素より、
最終的にはギターを構成するパーツを含めた
自分の好みによって選択するのが一番なのでしょう。(^^)

ちなみに我が家のエレキギターは、
アイバニーズ Jカスタム RG8270F:ロングスケール
B.C.リッチ モッキンバード Exotic Classic:ミディアムスケール
シェクター ダイアモンド PT COSTOM:ミディアムスケール
エピフォン レスポール スタンダート:ミディアムスケール
エピフォン ES-335 1959 DOT:ミディアムスケール
エリオス S507:ロングスケール
バッカス BST-350R:ロングスケール

そういえば、我が家のギターでトレモロが付いたギターは
ロングスケールのギターだけですね。

ミディアムスケール+トレモロはあまり見かけませんが、
これはメリットデメリットを考えてそうなっているのでしょうか。

ちなみにミディアムスケールのサステインを良くしようと思えば、
ネックへしっかりと振動を伝える為に弦とナットはしっかりと
密着するだけのテンションが必要になります。

弦を太くするとテンションがあがるため、
ミディアムスケールには.009~.042より.010~.046の方が
しっかりとした振動をネックのに伝えることができます。

私の夢はいつかオーダーメイドギターを所有したいと思っているのですが、
こうは書いたもののスケールについては今でも悩んでいます。(^^;

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