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ベースの奏法

2014/10/22

今回は、ベースの奏法について。

FenderJapan JazzBass
ベースを弾くには、「ピックで弾く」か「指で弾く」となります。
歯で弾く、ドリルで弾くも面白いですが。(^^;

まずは、「指で弾く」について。

指で弾くにも幾つかの奏法があります。
・ツーフィンガー
・スリーフィンガー
・スラップ

ツーフィンガー 指の位置
ツーフィンガー奏法が一番オーソドックスでしょうか。
この奏法で速いテンポの曲を弾ければ相当カッコ良いです。

どれも、リアピックアップ、フロントピックアップ、フィンガーレスト、
もしくは弦の上に右手親指を置いて安定させます。

私は、フロントとリアピックアップの中間よりややブリッジ側。
リアピックアップの少し前くらいの音が好きです。

ツーフィンガー 指の位置
なのでフィンガーレストを通常の位置から外して、
フロント、リアピックアップの間に取り付けています。

こうすれば、好きな音の位置で弾く事ができるのです。

私は、下手っぴなので、
「人差し指と中指の角度を変えて音を変える」というのが、
どうも苦手です。

弦に対して素直で弾く場合は、指を置いた位置になります。
フロントかリアピックアップ、フィンガーレストですね。

ツーフィンガー 指の位置
この位置より別の位置で音を出そうとすると、
指が弦に対して斜めにならないといけません。

こうなると、人差し指と中指の長さの違いによって、
馴れない弾き方になるのです。

人差挿し指と中指って長さが違いますよね。

本当はやや斜めに構えたほうが指先が揃うので、
弾きやすいと思うのですが、私は苦手です。(^^;

ベーシストさんなら簡単なことでも、
ギター弾きの私には難しいのです。

なるべく簡単に、練習時間も少なめで
録音に耐える音を出したいのです。

指で弾く奏法でアルアイレ奏法とアポヤンド奏法があります。

クラシックギターやアコースティックギターなどを
経験された方はご存知と思います。

アルアイレ奏法は、弦を弾いた後の指は空中にあります。
アポヤンド奏法は、弦を弾いた後の指は上側の弦に当たって止まります。

アルアイレ奏法は軟らかい音。
アポヤンド奏法は力強い音と言われています。

ベースの場合、4弦を弾いた後、アルアイレ奏法の場合は空中で、
アポヤンド奏法の場合は親指に当てて止めることが多いです。

良いか悪いかは別として、
私はアポヤンド奏法で4弦の場合は親指に当てて止めています。

要は弾きやすさと出音で判断しても良いのかと思います。

最後はスラップです。
チョッパー奏法ともいいますが、私以上の年代かつ日本のみの呼び方です。

正式には、Slapping & Popping または指の使い方を用いて
Thumbpin'&Pluckin'といいます。

Slapping & Popping奏法を短縮した呼び方がスラップ奏法です。

スラップは親指で弦を叩く(サムピング)、人差し指や中指で弦を引っ張る
(プリング)を組み合わせて演奏します。

サムダウン
また、親指はピックでいうオルタネイトピックングのように、
親指をダウン(サムダウン)とアップ(サムアップ)させる場合もあります。

また、ゴーストノートを入れる事でグルーブを生み出します。

例えば、左手で弦に触れたままサムピングします。
ギターでいえばミュートカッティングでしょうか。

また、左手で弦を叩くことも多いです。
右手でのゴーストノート、左手でのゴーストノートを連続で行なえば、
高速なゴーストノートを音符の間に入れる事ができるので、
リズムキープが容易になったり、グルーブをコントロールできます。

スラップのコツは、右手は手首のスナップを使います。

そして右手は一定の形を取らず、人差し指などのプリングの際は、
右手をクッと握る感覚で行なえば、サムピングした後に人差し指を
良い位置に持ってくることができます。

あと、私はゆっくりとしたバラードで音を伸ばすフレーズが多い曲では、
ツーフィンガー等に拘らず、親指でユッタリと弾く事も多いです。

ギターでもピックの形、持ち方、弾き方(垂直の上下、サークル)などが
あるように、ベースにも様々な弾き方があります。

DTMでベースを打ち込む時も、
こんなことを考えながら打ち込むと楽しいですし、
実際に弾いてDAWに録音する時も、欲しい音によって使い分けることが
できれば完成度があがることと思います。

私は下手なので、聞けないレベルを何とか聞けるレベルにする為に、
結構あれこれ意識して弾くようにしています。

ここまでやったら、あとは細かい事は気にしない。(^^♪
他の楽器と混ざると「アラ」は何とか隠せるだろうと(^^;

何かの参考までに。

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